ハワイでイルカと泳ぐのは禁止?スピナードルフィンの規制
このページは、ハワイで35 年以上イルカツアーを運営してきた ドルフィン&ユーが、現地の法律・自然保護ルール・実際の運営経験をもとに作成した総合ガイドです。初めての方が「後悔しないツアー選び」をできることを目的にしています。
ハワイのイルカツアーの基本
ハワイのイルカツアーは、ハワイ諸島の周りに生息する野生のスピナードルフィン(はしながイルカ)を観察するツアーです。水族館のイルカとは異なり、自然環境でのアクティビティーとなるため、参加者には、ルールとマナーを理解しご参加ください。
野生のイルカとハワイ州の法律・規制
イルカと泳ぐことはできますか?
ハワイでは、2021年10月からNOAA(アメリカ海洋大気庁)の規則により、野生のスピナードルフィンと泳ぐことが禁止されています。
- イルカから50ヤード(約45メートル)以上の距離を保つ
- 対象は沿岸から2マイル(約3.7キロ)以内の海域
- 泳ぐ人だけでなく、ボート、カヤック、SUP、ドローンも対象
- イルカが近づいてきても、追いかけずにその場から離れる
ドルフィン&ユーは、この規制に合わせてイルカウォッチングのツアーに切り替え、船の上からルールを守ってイルカを観察しています。
👉 規制の詳しい内容と、私たちの環境保護への取り組みはこちら
なぜイルカは休息が必要なんですか?
ハワイ諸島に住んでいるイルカは、毎日のルーティーンが決まっていて、夜になると魚を取りに沖へ出て狩をし(食事をとる)、朝方になると、天敵から避難し、休息を取るためにビーチ沿いで過ごします。ゆっくり身体を休めリラックスしている時間でもあるので、十分に注意して観察する必要があります。イルカツアーは、2000年頃からハワイで大人気のツアーとなり、ルールを守らず泳いでイルカを追いかける人たちが増えたために、この法律ができました。これらのことをよく理解した上でツアーにご参加ください。
イルカに会える時期・確率・時間帯
- 年間を通してイルカの観察可能
- 午前中の遭遇率が高め
- 天候・海況に左右されるため100%保証は不可
ハワイのイルカツアーでは経験豊富なクルーがイルカの行動を熟知しており、90%以上の高い確率でイルカと逢うことが可能ですが、イルカは自然の生き物のため、100%遭遇の保証がないことを理解することも大切です。
イルカ以外にもシュノーケリングの時間にはウミガメ(ホヌ)に出会えることが多く、冬(12月〜4月には、ザトウクジラの潮吹きやジャンプが見られることもあります。
👉 イルカツアーで出会えるハワイのウミガメ
👉 冬のハワイはイルカとクジラの季節
ハワイのイルカツアーの種類
ハワイにはさまざまなタイプのイルカツアーがあります。
- ボートからの観察中心のウォッチングツアー(2021年の規制以降の主流)
- イルカウォッチングに、ウミガメや熱帯魚を見るシュノーケリングが付いたツアー
- ランチやカヤック、SUP、ウォータースライダーなどがついた1日満喫型のツアー
- 沖合でイルカと泳ぐことを目的としたツアー
「イルカと泳げるツアー」は、規制の対象外になる沿岸から2マイル(約3.7キロ)より沖に出るか、スピナードルフィン以外のイルカが対象です。外洋は波やうねりが大きいため、泳ぎに自信のある上級者向けと考えるといいと思います。
ツアー選びで失敗しない比較ポイント
ハワイのイルカツアーは、どう選べば失敗しませんか?
ハワイのイルカツアーを選ぶ際は、価格だけでなく、法律や規制を守っているか、事前説明が十分か、ガイドのサポート体制があるかを確認することが重要です。体験の満足度と安心感は、これらの点で大きく変わります。
| 規制遵守 | イルカ保護ルールを明確に説明しているか |
| ガイド | 経験・資格・日本語対応があるか |
| 安全対策 | ライフジャケット・説明の有無 |
| 体験内容 | イルカ以外の体験があるか |
| 満足度 | 口コミ・リピーター率 |
①価格だけで選んだケース
ハワイのイルカツアーは、各催行会社により料金が違います。「一番安いから」という理由だけで選んでしまう方も少なくないと思います。でも、価格だけで選ぶと、体験内容や安全面で物足りなさを感じるケースがあります。
例えば、ガイドからの説明がほとんどなく、ハワイでのイルカの法律を知らないまま参加してしまったり、なんだか、期待外れでツアーが終わってしまったなんてケースもあるかもしれません。
②説明が少ないツアーの不安
イルカツアーが初めての方にとって、事前説明の少なさは大きな不安につながります。持ち物や船酔い対策などの準備段階からしっかり説明してくれているツアーを選んだ方がいいと思います。こうした不安があると、せっかくの体験でもリラックスして楽しむことができません。
特に野生のイルカを相手にするツアーでは、イルカの行動についてもきちんと説明してくれるガイドの存在が、安心感と満足度を大きく左右します。
ハワイのイルカツアーは危険ではありませんか?
正しいルールと安全対策を守って運営されているツアーであれば、ハワイのイルカツアーは危険なものではありません。ライフジャケットの着用やガイドの指示に従うことで、初めての方でも安心して参加できます。
Q: 泳げなくても参加できますか?
A: はい。ライフジャケット着用で、泳げない方でも参加可能です。
Q: 船酔いが心配です。
A: 朝食を少なめにし、酔い止めを事前に服用することをおすすめします。
Q: 子供は何歳から参加できますか?
A: 「ドルフィン&ユー」のツアーでは2歳から参加できますが、ツアー会社によっては、3〜4歳以上が目安にしているところもあるので、予約前に確認しましょう。
初心者・子供連れ・泳げない方へのアドバイス
- 初めての方:出航前に、イルカの見方やルールを日本語で説明するツアーを選びましょう。
- 子供連れ:参加できる年齢、船にトイレや日陰があるか、ライフジャケットに子ども用サイズがあるかを確認しましょう。 👉 子連れでハワイのイルカツアー
- 泳げない方:ライフジャケットを着ければシュノーケリングも楽しめます。船の上から見るだけでもOKです。
- 船酔いが心配な方:前日はよく寝て、酔い止めは乗船の30分〜1時間前に飲みましょう。👉 船酔いしやすい人必見
環境に配慮したイルカツアーとは何ですか?
環境に配慮したイルカツアーとは、野生のイルカの行動を妨げない距離を保ち、法律を守りながら観察を行い、海の環境を汚さない取り組みを実践しているツアーのことです。
ドルフィン&ユーでは、ツアー中にただイルカを見るだけでなく、海に浮かぶプラスチックやゴミを拾いながらツアーを行なっています。これは、特別なイベントではなく、日常のツアーの中で自然に行なっている取り組みです。海に出る私たち自身が環境への影響を最小限にすることが、イルカやウミガメ、そしてハワイの海を未来へ残すことにつながると考えています。ツアー参加中にゴミを見つけた場合は、無理のない範囲で一緒に拾うことで、誰でも環境保護に参加できます。観光と自然保護は対立するものではなく、正しい知識と行動があれば両立できる。それが、私たちが日々のツアーを通して実践していることです。
ドルフィン&ユーが選ばれる理由
*アメリカのイルカ保護規制を厳守
*イルカ+ウミガメ+海の生き物を1日で体験
*カヤック、サップ、巨大滑り台など、マリンアクティビティーも体験
*朝6時送迎開始の1便には、日本語対応スタッフが同行します。
*初心者・家族連れの参加実績が豊富
*35年以上の実績と経験があり、日本人のお客様のニーズに熟知している。
ただイルカを見るだけでなく、自然を尊重したハワイ体験をしたい方に選ばれています。
ハワイのイルカツアーを安心して選びたい方へ
ハワイでイルカツアーを、安全に、楽しく、最高の思い出に!ドルフィン&ユーは、約35 年の実績と経験がありますので、日本のお客様のニーズも熟知しています。快適なボートでとツアーバスもご用意しています。
「野生のイルカウオッチングツアー」は、オンライン予約がお得です。また、ワイキキのほぼ中心地にツアーデスクとお店(307 Lewers St. 4F, Honolulu HI)があり、日本人が常勤していますので、お気軽にお立ち寄りいただけます。


