ハワイの海好きの皆さんの多くが憧れる存在、マンタ。その優雅な姿を見ていると、いったい何を食べて生きているのか気になったことはありませんか? 今回は、マンタの主食である「プランクトン」を中心に、その生態や観察のポイントをご紹介します。
マンタの主食「プランクトン」って何?
マンタが食べているのは、魚やエビなどの大きな生き物ではなく、肉眼でやっと見えるかどうかというほど小さな「動物プランクトン」です。海中を漂う小さなエビの仲間(オキアミ)なども、マンタの大切な栄養源になっています。大きな体を持つマンタですが、実はこうした微小なプランクトンを海水ごと大きな口で飲み込み、えらでこして食べる「ろ過摂食(フィルターフィーディング)」という方法で食事をしています。
なぜプランクトンは光に集まるの?
プランクトンには「光に集まる」という習性があります。暗い海の中でライトを灯すと、その光を目印にプランクトンがどんどん集まってくるのです。マンタは非常に大きな脳を持ち、賢い生き物だと言われています。そのため「光がある場所にはプランクトンが集まる」ということを学習していて、暗くなるとエサ場を求めて活発に動き回ることがあります(マンタの穏やかな性格やお腹の模様など、生態について詳しくはこちらの記事もご覧ください)。
プランクトンの量で遭遇率が変わる?
マンタとの遭遇率は、実はその日のプランクトンの量に左右されると言われています。プランクトンが多く集まる条件(月明かりが少ない、風が穏やかなど)が揃う日ほど、マンタが集まりやすい傾向があるようです。「今日は会えるかどうか」は、そんな自然の巡り合わせも関係しているのですね。
オアフ島でマンタに出会えるチャンスは?
私たちドルフィン&ユーは、オアフ島ウエストコーストでの野生イルカウォッチングをメインに開催していますが、実はマンタも同じ海に暮らす仲間の一種。頻繁に遭遇できるわけではありませんが、運が良ければツアー中に思いがけずマンタの姿に出会えることもあります。
イルカやウミガメと同じ海で暮らす生き物たちとの偶然の出会いも、ハワイの海の魅力のひとつ。私たちのツアーでは、そんな海の生き物たちとの一期一会も楽しみにしていただければと思います。
ドルフィン&ユーのイルカウオッチングツアーはホノルルマラソン日を除く、毎日催行中。ワイキキからの送迎付きで、初めての方でも安心してご参加いただけます。お早めのご予約がお勧めです。
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