ハワイの美しい自然と豊かな海、そこに住む海洋生物は世界的に有名です。その中でもハワイのイルカウオッチングツアーは、これらを楽しむ最高の方法の一つです。ツアーでは、野生のイルカが自由に泳ぐ姿を目の当たりにできるだけなく、もう一つの人気者であるウミガメにも出会えるかもしれません。ドルフィン&ユー野生のいるカウオッチングツアーでは、イルカに会える確率もウミガメに会える確率もとっても高いんです。
アドベンチャーと癒しの完璧なバランス
アドベンチャーと癒しを同時に味わいたいなら、やっぱり、ハワイのイルカウオッチングツアーがぴったりです。透き通るような美しい海をクルーズしながら、イルカ達が優雅にジャンプしたり、波と戯れる姿を楽しむことができます。そして、それだけでは終わりません。イルカを見た後は、海中をゆっくりと泳ぐウミガメに出会えることもあります。地元では「ホヌ」として親しまれているウミガメは、珊瑚の近くや浅瀬に現れることが多く、その姿に出会えると、ハワイではラッキーがやってくると言われています。
ウミガメの生態と歴史
ウミガメは、地球上に1億年以上前から存在している非常に古い生物で、現存する最も古い爬虫類の一つです。その歴史を感じさせる姿は、私たちに自然界の神秘さえも感じさせてくれます。
ハワイに生息する代表的なウミガメは、アオウミガメ(グリーンシータートル)といい彼らは主に藻類や海藻を食べて生きています。そのため、珊瑚のあるところでよく見かけます。アオウミガメは、約80年〜100年の寿命を持つと言われ、その長い一生の間、数千キロもの距離を移動することもあります。成長したアオウミガメの体調は約1.5メートルにも達し、重さは150キロを超えることも珍しくありません。
ウミガメの特徴の一つとして、その驚くべき回遊能力が挙げられます。彼らは、数十年にわたり世界中を旅して、生まれ故郷のビーチに戻って産卵を行います。この驚異的なナビゲーション能力は未だ完全には解明されていませんが、地磁気や海流の利用、月の光などの自然要素を感知していると考えられます。という調べがありますが、私たちスタッフは、「ハワイのウミガメは、どこにも行かないよねー。ハワイアンタイムだしー。(笑)」ということでまとまりした(汗)
ツアーの流れ
イルカウオッチングツアーは、1日2本出ています。オアフ島のまだ手付かずの自然が残るウエストサイドへと向かいます。ハワイで見れるイルカの種類は数種類いますが、主にハワイアンスピナードルフィンという種類のイルカでスピンが得意なイルカです。ボートが作り出す波に乗って遊ぶのが大好きなので、ツアーボートがくるといつまでもボートについてきます。ツアー中には、ガイドが地元の海洋生物の生態系についての話をしたり、イルカやウミガメを見つけるポイントについても教えてくれます。ドルフィン&ユーの野生のイルカウオッチングツアーでは、シュノーケリングの時間もあり、ウミガメとの遭遇率も高く、ゆらゆらマイペースで泳いでいるウミガメに出会える可能性大です。
スノーケリングが経験豊富でも、初心者でも、ウミガメと泳げるチャンスは、なかなかないと思います。ウミガメの優雅な泳ぎを間近で見ることで、浦島太郎の気持ちもわかると思います。異次元に連れて行ってくれるような感覚に陥ります。
野生生物の保護と尊重
ハワイは、絶滅危惧種がたくさん生息していると言われています。それだけ、自然環境がいいということです。アメリカの自然保護団体により、野生生物に対するいろいろなガイドラインが設けられています。以前は野生のイルカと泳ぐこともできましたが、現在はビーチから2マイルの海域(イルカの休息エリア)では、泳ぐことは禁止されています。また、ウミガメには、3メートル以上の距離を保ってください。もちろん触ることもできません。これらのガイドラインを守ることでハワイの海洋生物を大切にし、次世代にもこのままのハワイを引き継いでいけるようハワイでは活動を強化しています。
今すぐアドベンチャーを計画しよう!
ハワイ旅行を計画している皆様、野生のイルカウオッチングツアーは是非体験したいアクティビティーの一つです。ツアー中にウミガメに会える可能性大なので、さらに魅力的な体験になります。是非プランに入れてみてください。
ドルフィン&ユー「野生のイルカウオッチングツアー」の詳細はこちらから。
時間がない方には、ワイキキから出航する「ウミガメとシュノーケリングツアー」もあります。