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ハワイの海を守りたい!ハワイの日焼け止めの規定にご協力ください

2021年よりハワイ州では「有害な化学物質が含まれている日焼止め販売禁止」という法案が施行されています。このような日焼け止めの法律ができたのは世界初となりアメリカでは最初の州となりました。

なぜ、このような法律ができたのか。

ハワイがこの法案を施行した理由は、ハワイのサンゴ礁を守る為です。ハワイではここ何年もの間、サンゴ礁の白化現象が問題となっていました。日焼け止めに含まれる化学物質(オキシベンゾンとオクチノキサート)が、この白化現象を引き起す要因にもなっているからです。こサンゴ礁は栄養を失うと白くなり、やがて死んでしまいます。サンゴ礁は、もともと綺麗な海で生息しているもので、ハワイで白化現象が問題となっているということは、ハワイの海も汚れてきているのだと思います。サンゴ礁は、世界の海域の0.2%だけです。そして、そこには、海洋生物の30%が生息しているそうです。海水の二酸化炭素の調節もしてくれています。サンゴは、海中でとっても大切な役割を果たしているんです。とにかく、サンゴ礁が死んでしまう前に助けなければなりません。どうか、ハワイの海を守るため、これらの事を覚えていて下さい。そして、どうか皆様も、ハワイで販売されている日焼け止めを使い、日本から持ってきた日焼け止めは、使わないようにして下さい。購入する時は、「Reef Safe (リーフセーフ)」Reef Frendly (リーフフレンドリー)」または、ミネラルサンスクリーンと書いてあるものを選んでください。

ミネラル入り、食べても大丈夫な日焼け止め

ドルフィン&ユーで販売している日焼け止めは、STREAM2SEA社のもので、ミネラルがたくさん含まれていて、ベタつかず、ノンコメドジェニック処方(毛穴がつまりにくい製品)で、当社独自の抗酸化ブレンド(わかめ、アロエ、バジル、緑茶、オリーブの葉など)とウコンが配合されているお肌にも優しい日焼け止めです。違って口に入っても大丈夫です。また、パッケージもリサイクルで作られています。いろいろサーチをし、このSTREAM2SEA社のスタッフの方にオフィスにきていただき、勉強を開き、私たちもいろいろ勉強しました。そして、ここの製品がいいと確信し、取り入れることにしたものなので、安心安全です。

ドルフィン&ユーのオフィス(トレジャー&ユー / 307 Lewers st. 4F)では、海にもお肌にも優しいサンスクリーンの他に、スポーツ用、スティック状のもの、日焼けや虫刺されの後にお肌に影響を与えるアロエベラジェルも販売しています。また、イルカウオッチングツアーのバスの中でも買うことができます。日焼け止めを最小限にしたい方は、ラッシュガードを着るのもお勧めです。トレジャー&ユーでは、ドルフィン&ユーオリジナルのラッシュガードも販売していますので、チェックしてみて下さいね。

ドルフィン&ユーは、サスティナブル・アソシエーション・オブ・ハワイ(STAH)から「サスティナブル・ツアー・オペレーター」として認定されており、環境保護への活動に力を入れています。ハワイの美しい海の環境を守るため、海に入る時は、この「Reef Safe (リーフセーフ)」Reef Frendly (リーフフレンドリー)」の日焼け止めを使っていただくようお願いしています。

ドルフィン&ユー野生のイルカウオッチングツアーの詳細はこちらからご覧ください